翻訳と辞書
Words near each other
・ 東京電気化学
・ 東京電気化学工業
・ 東京電気大学
・ 東京電気技術高等専修学校
・ 東京電気自動車
・ 東京電気鉄道
・ 東京電波
・ 東京電灯
・ 東京電燈
・ 東京電燈スプレーグ式電車
東京電燈専用軌道
・ 東京電環
・ 東京電話
・ 東京電話 (曖昧さ回避)
・ 東京電話アステル
・ 東京電車区
・ 東京電車環状線
・ 東京電車鉄道
・ 東京青山・青木・狛法律事務所
・ 東京青山・青木・狛法律事務所 ベーカー&マッケンジー外国法事務弁護士事務所(外国法共同事業)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

東京電燈専用軌道 : ミニ英和和英辞書
東京電燈専用軌道[とうきょうでんとうせんようきどう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
東京 : [とうきょう]
 【名詞】 1. Tokyo (current capital of Japan) 
: [みやこ, きょう, けい]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis
電燈 : [でんとう]
 (n) electric light
専用 : [せんよう]
  1. (n,pref,suf) exclusive use 2. personal use 
: [よう]
  1. (n,n-suf) task 2. business 3. use 
軌道 : [きどう]
 【名詞】 1. (1) orbit 2. (2) railroad track 

東京電燈専用軌道 : ウィキペディア日本語版
東京電燈専用軌道[とうきょうでんとうせんようきどう]
東京電燈専用軌道(とうきょうでんとうせんようきどう)は、かつて福島県にあった一級水系阿賀野川水系日橋川流域の東京電燈(現・東京電力水力発電所建設のための専用軌道である。
ここでは、猪苗代第二発電所および猪苗代第三発電所建設に伴って敷設された大寺専用鉄道猪苗代第四発電所建設に伴って敷設された広田専用軌道について記述する。
== 大寺専用鉄道 ==

大寺専用鉄道(おおでらせんようてつどう)は、かつて福島県耶麻郡磐梯村(現・磐梯町)にあった猪苗代第二発電所および猪苗代第三発電所建設のための専用軌道である。
猪苗代第二発電所建設に伴い、資材輸送用に国鉄(現・東日本旅客鉄道(JR東日本))磐越西線大寺駅(現・磐梯町駅) - 猪苗代第二発電所間に敷設された。1918年(大正7年)の猪苗代第二発電所完成後に当専用軌道は一旦撤去された。
その後、猪苗代第三発電所建設に伴い、大寺駅 - 猪苗代第三発電所間に再度敷設された。当専用軌道の途中、猪苗代第二発電所付近で軌道がスイッチバックしており〔この時の大寺駅 - 猪苗代第二発電所間は、猪苗代第二発電所建設時に敷設された路盤跡に再敷設されたものである。〕、日橋川には径間九十尺(約27.273m)2連の日橋川橋梁が架橋された。大寺駅の西側には当専用軌道の荷卸場が設置されていた。1926年(大正15年)の猪苗代第三発電所完成後に当専用軌道および日橋川橋梁は撤去された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「東京電燈専用軌道」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.