|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 東 : [ひがし] 【名詞】 1. east ・ 東京 : [とうきょう] 【名詞】 1. Tokyo (current capital of Japan) ・ 京 : [みやこ, きょう, けい] 【名詞】 1. capital 2. metropolis ・ 音 : [おと, ね] 1. (n,n-suf) sound 2. note ・ 音頭 : [おんどう, おんど] 【名詞】 1. workmen's songs 2. marching songs ・ 頭 : [あたま, とう] 【名詞】 1. counter for large animals
「東京音頭」(とうきょうおんど)は、日本の歌。作詞西條八十〔ビクター東京音頭 〕、作曲中山晋平。盆踊りの定番曲として親しまれ、またプロ野球チーム・東京ヤクルトスワローズや、プロサッカークラブ・FC東京の応援歌として使われていることでも知られている。 == 解説 == === 原曲「丸の内音頭」 === もともとは「丸の内音頭」という曲名で1932年(昭和7年)に制作され、日比谷公園での盆踊り大会で披露された。永井荷風によると、その盆踊り大会は日比谷の百貨店の広告であり、その百貨店で浴衣を購入しなければ参加できなかったという〔永井荷風『墨東綺譚』岩波書店、1947年、168頁。〕〔「丸の内飲食店組合」の小坂光雄(松本廊社長)ら経営者が銭湯での風呂場談義で考えたという。〕。歌詞には丸の内、三宅坂、数寄屋橋などの地名が織り込まれている〔「時代の証言者・首都のレストラン・小坂哲瑯(4)・「東京音頭」原型は「丸の内」読売新聞 2013年4月20日10面〕。 その後、レコード会社が「隅田」「武蔵野」などを入れて東京一円のご当地ソングとして売り出したという。 「丸の内音頭」のレコードはビクターから発売され、A面が藤本二三吉、B面は三島一声によって歌われた。二三吉はこの曲を最後にコロムビアに移籍した。 1975年と1976年に、丸の内の祭である「グランマルシェ」の催しの一つに取り入れられた。それ以後は長らく行われていなかったが、日比谷公園の開園100周年を迎えた2003年以後、毎年8月に「日比谷公園丸の内音頭大盆踊り大会」が開催されている。地区や年代によって様々だと言われているが、日比谷公園の踊り方がルーツという可能性が高い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東京音頭」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|