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東北・上越新幹線反対運動(とうほく・じょうえつしんかんせんはんたいうんどう)とは、東北・上越新幹線建設に対して、沿線である埼玉県南部および東京都北区の地元自治体や住民が展開した反対運動のことである。 == 概要 == 1971年に東北・上越新幹線の工事が認可された。当初計画では埼玉県の大宮駅手前までの地下トンネル化が考慮されたが、戸田市と東京都北区の間の荒川周辺が地下化に不適であったため、1973年に通勤新線併設を条件とした高架方式案が表面化した。 このため騒音・振動を心配する住民が、デモ行進、ピケッティングなどを中心とした反対運動を展開、デモ行進のほか、国鉄の説明会場へ押しかけ説明会を開催させない、あるいは会場を何時間にも亘って取り囲み、国鉄職員が外へ出られない状況を作るなどした。当時、公害をめぐる住民運動が全国的に隆盛を極めており、特に東海道・山陽新幹線の公害に対する住民運動が大きな影響を与えている。徐々に反対運動から条件闘争へと移行していく中、戸田市・浦和市(現:さいたま市)・与野市(現:さいたま市)の埼玉県南3市では長らく「絶対反対」の運動が続けられたが、最終的には建設合意に至った。 この合意について、当時国鉄側の用地買収の責任者だった岡部達郎〔1970年より1975年まで国鉄東京第三工事局長(当該区間の担当部署)〕は次のように述べている。 建設計画は *埼京線(通勤新線)の建設 *ニューシャトルの建設 *都市施設帯(環境空間・緩衝地帯)の設置 *上野 - 大宮間のスピードダウン(いわゆる110km/h規制) など国鉄対案を骨格とするものとなり、東北・上越新幹線は建設され開通した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東北・上越新幹線反対運動」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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