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東北熊襲発言(とうほくくまそはつげん)とは、大阪商工会議所会頭だった佐治敬三(当時サントリー社長)が起こした舌禍事件。 == 概要 == === 発端 === 1988年(昭和63年)2月28日、TBS系列「JNN報道特集」で、東京からの首都機能移転問題が扱われた〔新聞テレビ欄:日本経済新聞縮刷版 -日経新聞- 1988年2月号p.1238他〕。この中で、佐治敬三が、 と発言した。この発言が原因で、サントリーに対し東北地方での不買運動が起こる事になった〔日経新聞3月2日朝刊p.31〕。 熊襲(くまそ)とは、古代の日本において九州南部にいた反朝廷派勢力をさした言葉で、東北地方の住民は蝦夷(えみし)と呼ばれていた。いずれの呼称もヤマト王権側の畿内(近畿一円)から離れた地域を下位に見る傾向から付けられた蔑称であり、ヤマトタケル神話などではともに征伐される対象として登場するため、どうあれ文明の低い「未開人・蛮族」というニュアンスの言葉である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東北熊襲発言」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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