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東原 力哉(ひがしはら りきや、1956年7月19日 - )は1980年代の関西異色フュージョンバンド「ナニワエキスプレス」のドラマー及びスタジオ・ミュージシャンである。香川県高松市生まれ。 == 来歴 == ザ・ベンチャーズのメル・テイラーに影響を受け、12歳からドラムの演奏を始め、15歳の時、大阪でプロデビューを果たす。〔1993年3月21日リリース『RED ZONE NANIWA EXPRESS SBM BEST SELECTION』ライナー・ノーツより〕 「ナニワエキスプレス」は、1980年代初頭から年間160本以上のライブをこなすライブバンドであったが、1986年に解散。その後、本多俊之「RADIOCLUB」、清水興「SOUL EXPRESS」、渡辺香津美「RESONANCE VOX」などに参加する。海外でも国際交流基金主催のコンサートなどで、東南アジア、南米、ヨーロッパなど数多くの海外公演にも参加した。ナニワエキスプレスは2003年にNANIWA EXPとして再結成、アルバム「Life of music」「This is It!」「30th」をリリースしている。「This is It!」ではデニス・チェンバースとの共演も行った。 上記以外にも数多くのバンドに参加し、引く手数多のドラマーとして活躍している。 裸足でドラムを演奏する事でも知られている。「ドラム・マガジン」でのインタビューで、『昔ある仕事で呼ばれて、スーツを着て演奏する機会があったけど、お前その裸足は何とかならんのかと言われて、足を靴墨で黒く塗って「どや、これでええんやろ」と言ってやった。向こうのバンマス呆れてたけどな(笑)』というエピソードを語っていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東原力哉」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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