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東名古屋港駅(ひがしなごやこうえき)は、愛知県名古屋市港区大江町にある名鉄築港線の駅である。「東名港」と略される。 == 駅構造 == 単式ホーム1面1線の地上駅で、改札口や出札窓口はない無人駅〔名鉄時刻表などでは一部時間帯に限り駅員配置ということになっているが、これは大江駅築港線改札口の駅員のことである。〕であるが、列車運行に必要な通票(スタフ)受け渡しのために助役はおり、小さな詰所がある。改札業務は隣りの大江駅に集約されている。ホーム上に、清涼飲料水の自動販売機がある。トイレは2009年8月末に閉鎖された。写真にある通り、車椅子対応のスロープは整備されているがホームのかさ上げはなされておらず、20cm近い段差が生じる〔実際に当駅にて車椅子を利用して乗降する場合には前日18:00までに太田川駅に連絡する必要がある。〕。 2005年1月からトランパスシステムが「一応」利用可能となったが、上記の通り改札業務は大江駅で行われているため、名鉄全線(廃止が検討されている広見線新可児駅 - 御嵩駅間・蒲郡線を除く)へのトランパス導入が完了した2008年7月には名鉄で唯一、券売機や改札機がない駅になった(大江駅には中間改札口が設置されており、運行時間帯のみ駅員も配置されている。カード裏面には「東名」と印字される)。ほかに同様の形態をとる駅としては東武大師線大師前駅(西新井駅で改札)・山陽本線(和田岬線)和田岬駅(兵庫駅で改札)が挙げられる。なお、当駅に到着する旅客列車はすべてワンマン列車であるが、ホーム側(大江駅方を向いて進行方向左側)のすべてのドアが開く。 また、築港線の終点である当駅だが、線路は非電化でありながらも港まで延びており、車両を海外へ輸出するときや、甲種輸送の際に使用されている。また、当駅のすぐ隣にある非電化線の踏切には遮断機がないため、前述の理由でこの踏切を列車が通る場合は作業員が配置される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東名古屋港駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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