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東名阪自動車道(ひがしめいはんじどうしゃどう、HIGASHI-MEIHAN EXPRESSWAY)は、愛知県名古屋市中川区の名古屋西JCTから三重県津市の伊勢関ICへ至る高速道路(高速自動車国道)である。略称は東名阪道(ひがしめいはんどう、HIGASHI-MEIHAN EXPWY)、東名阪(ひがしめいはん)など。法定路線名では東名阪自動車道全線が近畿自動車道名古屋亀山線の一部に含まれる。 == 概要 == 連結している名阪国道・西名阪自動車道や伊勢湾岸道・新名神と一体となって関東・東海地区と京阪神圏を結ぶ道路交通の大動脈の一部を構成している。 東名豊田JCT-名神草津JCT間は東名・名神(米原JCT)経由よりも伊勢湾岸道・東名阪・新名神経由の方が34.1km・約20分の短縮になるため、豊田JCT-草津JCT間を通過する車両の約7割が東名・名神経由から伊勢湾岸道・東名阪道・新名神経由にシフトした。そのため、2008年の新名神開通後は上り線の亀山JCT-四日市IC間、下り線の四日市JCT-鈴鹿IC間を中心に渋滞が慢性化するようになっている(後述)。 現在名古屋第二環状自動車道(略称 : 名二環)として供用されている路線のうち、名古屋IC-上社JCT-名古屋西JCTおよび上社JCT-高針JCTは東名阪自動車道の一部として開通・供用されていたが、2011年3月20日に名古屋南JCT-高針JCT間が開通した際に東名阪から分離して新規開業区間と合わせ「名二環」へ変更された〔なお、名称変更後もリフレッシュ工事は東名阪と名二環を一体的に実施している。〕。ただし、当初計画では名古屋西IC以西のみが東名阪だったため、元に戻った形となる。 全線を中日本高速道路株式会社(NEXCO中日本)が管理・運営している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東名阪自動車道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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