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東国国家論 : ミニ英和和英辞書
東国国家論[とうごくこっかろん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
東国 : [とうごく]
 【名詞】 1. eastern country 2. eastern provinces 3. Kanto provinces
: [くに]
 【名詞】 1. country 
国国 : [くにぐに]
 (n) countries
国家 : [こっか]
 【名詞】 1. state 2. country 3. nation 
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 
: [ろん]
 【名詞】 1. (1) argument 2. discussion 3. dispute 4. controversy 5. discourse 6. debate 7. (2) theory 8. doctrine 9. (3) essay 10. treatise 1 1. comment

東国国家論 : ウィキペディア日本語版
東国国家論[とうごくこっかろん]
東国国家論(とうごくこっかろん、複数国家論とも)とは、歴史学者佐藤進一が提唱した日本中世国家体制に関する学説。権門体制論と対比される。
== 概略 ==
鎌倉幕府東国において朝廷から独立した独自の特質をもつ別個の中世国家と見なし、西日本を中心とする王朝国家と鎌倉幕府とは、「相互規定的関係をもって、それぞれの道を切り開いた」〔佐藤進一『日本の中世国家』』岩波現代文庫、2007、ISBN 9784006001735、初出:岩波書店、1983〕とする。さらに東国国家は、北条時頼親王将軍を迎えて以降、西日本からの相互不干渉と自立を目指したとされる(これを特に東国独立国家論ともいう)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「東国国家論」の詳細全文を読む




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