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東大寺山古墳(とうだいじやまこふん)は、奈良県天理市に所在する古墳時代前期中葉にあたる4世紀後半頃に築造された前方後円墳である。副葬品の中に、24文字を金象嵌で表し、「中平」の紀年銘を持つ鉄刀があった。 == 概要 == 天理市和邇(わに)から櫟本(いちのもと)にかけては、和邇氏族の拠点であり、関連一族が築造したと推定される古墳が平野部との比高差約70メートルの丘陵上に点在している。その一つが本古墳である。 この丘陵には奈良県では最大規模の弥生後期の高地性遺跡がある。東西約400メートル、南北300メートルの範囲内に竪穴式住居があって、二重の空堀が巡り、空堀の構造は大阪府和泉市の観音寺山遺跡に共通している。本古墳は、この高地性遺跡と重複するようにして存在し、その遺跡の役割が終わって150~200年ほど後に築造されている。 位置 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東大寺山古墳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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