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東宝「シンデレラ」オーディション(とうほうシンデレラオーディション)は、東宝芸能が実施する女優オーディションである。 ==歴史== このオーディションの原点は1950年代の東宝「シンデレラ娘」にまで遡る。 第1回は東宝創立50周年記念イベントとして1984年に開催。以降、3 - 6年に一度のペースで不定期に開催されている。 第6回の最終選考会は2006年1月9日〔現在声優・歌手として活躍中の戸松遙も参加し、最終選考まで残ったことがある。〕に実施され、過去最多となる3万7443人の応募者の中から選ばれた。 第7回は2011年1月下旬を予定〔まさみを探せ東宝シンデレラ5年ぶり復活 - 朝日新聞 2010年6月22日〕していたが前倒しし、1月9日実施。グランプリの上白石萌歌と審査員特別賞の上白石萌音は姉妹であり、初の姉妹受賞となった。 第8回は「東宝シンデレラオーディション In collaboration with 集英社」と銘打たれ、2016年に実施。書類審査を廃止し、全国10都市〔札幌、仙台、東京、金沢、名古屋、大阪、広島、松山、福岡、沖縄。〕で行われる予選会では、全員面接を実施する。 東宝シンデレラ出身のほとんどが、東宝映画製作の『ゴジラ』シリーズに出演している(沢口、小高、水野、今村、大沢、田中、長澤、大塚が出演。また斉藤由貴もノンクレジットだが、声のみ出演している)。また、ゴジラ映画が製作されていなかった期間にあたる96年のグランプリ受賞者である野波は、翌97年の『モスラ2 海底の大決戦』でスクリーンデビューを果たしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東宝「シンデレラ」オーディション」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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