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東宝ニューフェイス : ミニ英和和英辞書
東宝ニューフェイス[とうほうにゅーふぇいす]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
東宝 : [とうほう]
 【名詞】 1. Toho (Japanese film studio) 
: [たから]
 【名詞】 1. treasure 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

東宝ニューフェイス : ウィキペディア日本語版
東宝ニューフェイス[とうほうにゅーふぇいす]

東宝ニューフェイス』(とうほうニューフェイス)は、日本オーディション映画会社東宝が戦後の1946年から1960年代後半にかけ、新たな俳優を発掘するために開催していた。第1回の三船敏郎久我美子を始め〔田中栄三 「ニューフェースを育てる」『近代映画』 昭和22年4月号。〕、多くのスター俳優を輩出した。なお、ニューフェイスという名称では1960年の第15期までで、1961年からはオール東宝ニュータレントという名称となり〔お宝映画・番組私的見聞録 2009年8月22日 http://ameblo.jp/tetsu8/day-20090822.html〕、1968年度の第8期まで開催された。関係者の中では慣例として両者ともニューフェイスと称しているため混乱して語られる傾向がある〔伊吹吾郎 13000人の応募勝ち抜き東宝ニューフェイス合格した(週刊ポスト2013年12月6日号)〕。
== 概要 ==
東宝争議が始まった1946年6月3日に1回目を開催、新人(ニューフェイス)を採用していった。入社後、東宝演技研究所の研修を受け、東宝制作の映画テレビドラマ演劇に出演していく。ニューフェイスのなかには研修を満了しないうちにデビューする者もおり、宝田明は研修期間中に『ゴジラ』の主演へ抜擢され研修仲間に自慢したという。1968年のオール東宝第8期をもってオーディションは終焉している。
東宝ニューフェイスが開始されたあとに日活の製作再開に俳優などの引き抜き防止のため五社協定が締結されたため、東映ニューフェイス松竹大映日活新東宝など、各映画会社がニューフェイスを定期的に公募するようになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「東宝ニューフェイス」の詳細全文を読む




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