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東宮三師 : ミニ英和和英辞書
東宮三師[とうぐうさんし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
東宮 : [とうぐう]
 【名詞】 1. crown prince 
: [み]
  1. (num) three 
: [し]
 【名詞】 1. (1) teacher 2. master 3. one's mentor 4. (2) the Reverend

東宮三師 : ウィキペディア日本語版
東宮三師[とうぐうさんし]

東宮三師は、太子太師太子太傅太子太保の総称である。位階は従一品。皇太子を輔導する官僚であり、一般に高位で信望の厚い大臣が兼任、あるいは選任の者があたった。太子少師太子少傅太子少保を総称した東宮三少は東宮三師を輔ける官職である。
皇太子を師を敬い道を重んじる品格に育てるため、、東宮三師は儀礼上、十分に高く崇められた。《百官志四上》には「太子太師、太傅、太保、各一人、従一品。掌輔導皇太子。毎見、迎拝殿門、三師答拝、毎門必譲、三師坐、太子乃坐。与三師書、前名惶恐、后名惶恐再拝。太子出、則乗路備卤簿以従。」とある。
東宮三師東宮三少は後世には次第に栄誉職と化し、単純に実の伴わない高官の肩書となり、皇太子を教導する責務を負わなくなった。
朝鮮高麗も東宮三師を設けており、王世子を教導する責務を負った。〔太傅 〕。
==参考==

*東宮職日本律令制下で東宮三師に相当する官職。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「東宮三師」の詳細全文を読む




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