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東山 彰良(ひがしやま あきら、本名:王 震緒〔「台湾出身の作家、東山彰良さんが『第11回大藪春彦賞』を受賞 」『台北経済文化代表処』2009年3月10日更新、2009年3月17日閲覧。〕、1968年9月11日 - )は、台湾出身の日本の小説家。福岡県小郡市在住。 == 経歴・人物 == 1968年、中国人の両親のもと台湾で生まれ、5歳まで台北市で過ごした後、日本へ移住〔。9歳のとき台北の南門小学校に入学したが、日本に戻り福岡で育つ〔。日本に帰化せず、中華民国台湾の国籍を保持している〔。祖父は中国山東省出身の抗日戦士〔。父親の王孝廉は1949年に台湾に移り教師となり、1973年に日本に移り住んだ〔。 筆名の「東山」は祖父の出身地である中国山東省から、「彰良」は父親が暮らした地であり、母親の出身地でもある台湾の彰化に由来する〔王震緒勇奪直木賞 聯合報、2015-07-16〕〔。西南学院中学校・高等学校、西南学院大学経済学部経済学科卒業。1995年に西南学院大学大学院経済学研究科修士課程を修了し〔「2回目『パーティが終わるとき』東山彰良さん 」西南学院大学広報誌『SEINAN SPIRIT』2010年7月9日発行号、p17、2011年12月13日閲覧。〕、吉林大学経済管理学院博士課程に進むが中退〔会員名簿 東山彰良|日本推理作家協会 〕。 2002年、「タード・オン・ザ・ラン」で第1回『このミステリーがすごい!』大賞の銀賞および読者賞を受賞。同作は『逃亡作法 - TURD ON THE RUN』と改題して出版され、20万部突破のベストセラーとなった。現在は非常勤講師として西南学院大学〔など複数の大学で中国語を教えている〔〔。また、福岡県警にて中国人容疑者の通訳を務めていた経験もある〔。 酒好きで特にテキーラを好み、テキーラ・マエストロの資格をもつ〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東山彰良」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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