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東山手十二番館 : ミニ英和和英辞書
東山手十二番館[ひがしやまてじゅうにばんかん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
山手 : [やまて]
 【名詞】 1. hilly (residential) section of a city 2. uptown 
: [て]
 【名詞】 1. hand 
: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 
十二 : [じゅうに]
 【名詞】 1. 12 2. twelve 
: [に]
  1. (num) two 
二番 : [にばん]
 【名詞】 1. second 2. number two 3. runner-up 
: [ばん]
 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn
: [やかた, かん, たて, たち]
 【名詞】 1. (1) mansion 2. small castle 3. (2) boat cabin

東山手十二番館 : ウィキペディア日本語版
東山手十二番館[ひがしやまてじゅうにばんかん]

東山手十二番館(ひがしやまてじゅうにばんかん)は、明治時代初期に建てられた長崎県長崎市にある木造の洋館。
長崎市大浦・東山手に現存する洋館としては最も古いもので〔『ながさき自由研究所』長崎市広報広聴課,2013年4月,P64〕、1998年(平成10年)には主屋・附属屋の2棟が国の重要文化財に指定され、現在は「旧居留地私学歴史資料館」として利用されている。
== 概要 ==
東山手のオランダ坂近くに位置する木造平屋建ての洋館である。
主屋と附属屋からなっている。主屋には大部屋が三室あり、領事館時代には客間や事務室として用いられたとされる。附属屋は主屋に比べ間取りが狭く、領事館員の居住スペースとして用いられていたとされる。
外壁は主屋・附属屋とも下見板張り、内装は漆喰による仕上げで、西側(海側)に広いベランダを備えている〔。
建築主はアメリカ人商人のウォルシュで〔、竣工当初はロシア領事館として使用され、その後アメリカ領事館やメソジスト派宣教師の住宅に転用された。1976年(昭和51年)に活水学院より長崎市に寄贈された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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