|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 東 : [ひがし] 【名詞】 1. east ・ 山 : [やま] 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point ・ 殿 : [どの, との] 【名詞】 1. (pol) person 2. Mister (mostly in addressing someone on an envelope) 3. Mr ・ 殿御 : [とのご] (n) gentlemen ・ 御 : [ご, お, おん, み] 1. (pref) honourable 2. honorable ・ 庭 : [にわ] 【名詞】 1. garden
『東山殿御庭』(ひがしやまどのおにわ)は、朝松健による短編小説。光文社文庫より発刊された、井上雅彦が監修する書き下ろしアンソロジー「異形コレクション」シリーズの中の一冊「黒い遊園地」(2004年4月20日刊行)に収録された。 その後、2006年には同作を表題作として、朝松が「異形コレクション」シリーズのために書き下ろした作品を集めた短編小説集が刊行された。同書は第58回日本推理作家協会賞短篇部門の候補に選ばれた。 「黒い遊園地」という名の示すとおり、遊園地ホラーの一作として書かれた作品。ただ、室町時代を舞台としているうえ、歴史ものと遊園地という西洋的なテーマをうまく融合させた物語であり、「黒い遊園地」の中では異彩を放っている。なお、ここでいう「東山殿御庭」とは京都の慈照寺(銀閣)のことである。 == あらすじ == 文明19年7月、将軍足利義政の治世のころ、普請中の東山殿御庭で夜な夜なあやかしが現れ問題となっていた。時の管領畠山政長は一休宗純に使いを出し、解決を図った。使いを出してまもなく一休が東山殿御庭に現れ、問題解決に向かった。あやかしの正体とはいったい何なのか。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東山殿御庭」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|