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東市来町(ひがしいちきちょう)は、鹿児島県の西部、薩摩半島の中北部に位置した町。 2005年5月1日に、伊集院町・日吉町・吹上町と合併し、日置市となった。 == 地理 == 薩摩半島の北西部に位置している町で、町域は南北9Km、東西16Kmに広がっていた〔『角川日本地名大辞典 46 鹿児島県』角川書店 p.1061〕。地質は稲の耕作に適さない火山灰土壌(シラス)が多くを占めているため、丘陵地の多くは畑地となっているが、江口川、大里川、神之川の3河川の流域には水田が分布している。 東市来町は2005年時点で伊作田、神之川、寺脇、長里、南神之川、宮田、美山、美山元寺脇、湯田、養母の10大字から構成されていた。このうち、南神之川、寺脇、宮田、美山は1956年(昭和31年)の下伊集院村分割の際に編入・設置された大字であり、美山元寺脇は新設合併前の2004年10月29日に美山の一部より分割され設置された大字である〔平成16年鹿児島県告示第1800号(同年10月29日発行「鹿児島県公報」第2031号所収。)。〕。 現在の日置市東市来町伊作田、東市来町神之川、東市来町寺脇、東市来町長里、東市来町南神之川、東市来町宮田、東市来町美山、東市来町美山元寺脇、東市来町湯田、東市来町養母にあたる。 町名は、古代市来院の東半分を占めていたことに由来している〔。また、同じく市来院に属していた部分の西半分は西市来村となり、後に市来町となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東市来町」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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