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東急デハ200形電車(とうきゅうデハ200がたでんしゃ)は、東京急行電鉄玉川線(玉電)に在籍していた電車(路面電車車両)。 設計時点での最新の技術を惜しみなく盛り込んだ、画期的な超低床構造の2車体連接車であったが、保守・運転共に難があり、玉川線廃止と共に全車廃車となった。 == 概要 == 老朽化した木造車体を備えるデハ20形が未だ残存していた、。 1954年より製造が開始された東横線デハ5000形において採用され実績の確認されたモノコック構造を特色とし、中空軸平行カルダン駆動やHSC発電ブレーキ連動電磁直通ブレーキなどを採用した、超低床構造かつ高加減速性能を備える高性能2車体連接車である〔「鉄道ピクトリアル」749号 p128 玉電200形 その技術〕〔「鉄道友の会 RAILFAN」725号 p21 東京急行電鉄200形〕。 1955年(昭和30年)にデハ201 - 206の6編成〔パンタグラフ付きで二子玉川園向きの車体(第1車体)とパンタグラフなしで渋谷向きの車体(第2車体)の2車体で構成されるが、それぞれでA・Bといった区分はなされておらず(当時の鉄道各社の慣例による)、共に同一の車両番号となっている。〕が東急車輌製造で製造された〔「美しい時代の創造」 東急車輛50年史 東急車輛製造株式会社編 1999年5月発行〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東急デハ200形電車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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