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東新町駅(ひがししんまちえき)は、愛知県新城市平井字若杉にある、東海旅客鉄道(JR東海)の駅である。 豊橋駅と辰野駅を結ぶ飯田線の中間駅(途中駅)の一つである。新城市新城地区の北部地区に位置し、駅の周辺は同市中心市街地の東端にあたる。開業は1914年(大正3年)。豊川鉄道の運営から国有化を経て、国鉄の民営化によりJR東海に継承され現在に至っている。 == 構造 == ホームが地面に接する地上駅である。ホームは片側(ここでは北側)のみに線路が接する単式ホーム(片面ホーム)1面のみ〔方角は配線図と実際の地図との対照から補記。〕であり、上下列車双方ともこのホームを使用する。この駅から本長篠駅までホームの有効長は5両編成分である。 かつては向かい側にもホーム(上り(豊橋方面行き)ホームに相当)があった〔が、線路は剥がされ、ホーム跡のみが残る。 駅舎は2008年(平成20年)に改築されたものが使用されている〔。 営業形態については2007年の時点で、駅長配置駅(管理駅)である豊川駅の管理下に置かれた業務委託駅(夜間無人駅)で〔『東海旅客鉄道20年史』、732・733頁〕、みどりの窓口を設置していた〔。JR東海は子会社の東海交通事業に業務を委託していたのであるが、利用者減に伴い2012年3月末をもって業務委託を打ち切り無人駅とする方針を打ち出した〔、p6(新城市ウェブサイト)〕〔「飯田線の3駅、4月から無人化へ 利用者大幅減に伴う措置」 、東愛知新聞、2011年11月23日配信〕。これを受けて新城市は2012年度の予算に「乗車券類販売事業」の費用を計上〔」、p9,26(新城市ウェブサイト)〕、JR東海から新城市が簡易委託を受けて、同年4月1日から窓口業務を引き継ぐこととした。期間は3年間で、その後継続か撤退かを判断する、としている〔、p11(新城市ウェブサイト)〕〔、p3(新城市ウェブサイト)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東新町駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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