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東方 仗助(ひがしかた じょうすけ)は、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する架空の人物で主人公。 == 人物 == 1983年生まれの双子座。血液型はB型。身長185cm(成長中)〔単行本29巻75ページ。〕とされているが、後の巻で180cmとも記載されている〔33巻の9ページ。〕。趣味はテレビゲームとプリンスのCDを聞くこと。教師の母・朋子、朋子の父で警察官の祖父・良平と3人でM県S市杜王町に暮らしている、ぶどうヶ丘高校に通う高校1年生。特徴的なリーゼントヘアに改造学ランを身に着けており、その見た目から、彼をよく知らない人間からは不良やヤンキー等と誤解されるが、普段の仗助は至って普通に学生生活を送っている。初登場時、年上の不良に絡まれた際に「仗助」の音読み(じょうじょ)から転じて「ジョジョ」というあだ名をつけられたが、以後そう呼ばれることは一度もなかった。口癖は「グレート」。誰に対しても砕けた口調で話すが、年配者等、目上の者には一応敬語も使う。 父親はジョセフ・ジョースター。日本人とイギリス系アメリカ人のハーフである。朋子は大学生時代にジョセフと不倫関係にあり、その時に仗助を身ごもって出産した。出産の事実は長い間ジョセフにも知られていなかったが、年老いて死期を意識したジョセフの遺産を空条承太郎たちが整理・調査していたところ、ジョースター家にその存在が発覚した。血縁上は、ジョセフの孫である承太郎の叔父に当たる。仗助本人も自分の父親についてはある程度知っていたらしく、母親から話を聞いて、それで納得もしている、という発言をしている。 ジョセフと対面した当初は気まずい関係で「ジョースターさん」とぎこちない呼び方をしていたが、様々な事件を経ていくうちに打ち解け、「じじい」と親しく呼んで父親として認めるようになった。また、甥だが年上である承太郎とは「承太郎さん」、「仗助」と呼び合っている。普段は同級生の友人である虹村億泰や広瀬康一と一緒にいることが多く、特に億泰とは初対面時こそ戦闘になったもののその後は打ち解けて親友同士となり、家が近所なこともあり、登下校等でよく行動を共にしている。 ジョースター家の血統に倣い、背が高く筋肉質な体格をしている。正義感が強く周囲の危機に自らを犠牲にすることがしばしばあるほか、明るく人当たりのいい性格で周囲からの人気も高く、同年代の女子生徒たちからもモテているが、本人はあまり興味がなさそうな態度で接しており、本人曰く「どちらかと言えば年上のお姉ちゃんがタイプ」であり、外見に多少拘りがある上に純愛タイプでナンパができない。ジョースター家の遺産相続に一切興味を示さない一方で小銭稼ぎを楽しむ面があり、イカサマ博打で岸辺露伴から金を巻き上げようとしたり、落とし物の当選宝くじを巡って矢安宮重清と戦闘を繰り広げたり、スタンド能力を悪用してジョセフから財布をかっぱらったこともあった。また祖父・良平の影響か服装に拘っており、靴や靴下、パンツなどブランド物に拘っている。 普段の風貌に反して態度は温厚であるが、一度激怒すると手が付けられなくなる。特に、自分の髪型をけなされると無条件に、そして周りが見えなくなるほど逆上し、たとえ相手が誰であろうと見境い無く攻撃する。その理由は子供の頃(Part3で承太郎たちがDIOを倒すべくエジプトを目指していた時期)、スタンド能力発現に伴う高熱〔スタンドが発現したが、それを制御できない場合の症状。理由は制御に必要な闘争心の欠如など。〕で生死の境をさまよい病院に運ばれる途中、積雪に車のタイヤを取られて立ち往生していたところをリーゼントヘアで学ラン姿の見知らぬ少年に救われ、その姿を見て彼に強く憧れて同じ格好をするようになったためで、髪型をけなされることは、その少年をけなしたことと同じだと思っているからである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東方仗助」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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