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東方紅(とうほうこう、簡体字:、)は、 # 中華人民共和国の毛沢東や中国共産党を讃える歌曲。1960年代のプロレタリア文化大革命期の事実上の国歌。本項で解説する。以下の命名はすべてこの曲に由来している。 # 中華人民共和国の文化大革命時の毛沢東や中国共産党を讃えるミュージカル。本項の後半で解説する。 # 中華人民共和国の人工衛星や機関車等に好んで命名された名称。東方紅 (人工衛星)を参照。 # 黒竜江省虎林市にある「鎮」の名。鉄道の終点であり、ロシア国境のウスリー川まで20キロあまりのところにある。 # 東方紅広場は甘粛省蘭州市にある中央広場の名。 ---- == 作者 == 東方紅の作詞者は、成立当初の歌詞はもちろん、改定後の歌詞も文革期はすべてが李有源とされ、歌詞の印刷物にも明記されていた。その後別人の作である説も出て、作者が誰であるかの論議があったが、現在では成立当初の歌詞はやはり李有源作とされている。彼は陝北地方(陝西省北部)の農民出身で、後に従軍歌手となり、抗日戦争中、昇る朝日を見て歌詞を思いつき、出身地の民謡のメロディに歌詞をつけたものといわれている。そのため中華人民共和国では、この曲を「陝北民歌・革命歌曲」とする例が多い。1944年に共産党解放区の新聞「延安日報」上で発表された。現在演奏される伴奏をつけたのは李煥之。李有源の作った歌詞は4番まであったが、翌1945年に:zh:公木を中心としたグループが2番以降を改訂し、現行の3番までの歌詞となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東方紅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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