|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 東 : [ひがし] 【名詞】 1. east ・ 日 : [にち, ひ] 1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day ・ 日本 : [にっぽん, にほん] 【名詞】 1. Japan ・ 本 : [ほん, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 方 : [ほう] 1. (n-adv,n) side 2. direction 3. way ・ 方言 : [ほうげん] 【名詞】 1. dialect ・ 言 : [げん] 【名詞】 1. word 2. remark 3. statement
東日本方言(ひがしにほんほうげん)または東部方言(とうぶほうげん)とは、東日本で話される日本語の方言の総称。西日本方言・九州方言とともに日本語本土方言を構成する。 == 下位方言 == 東条操は、東日本方言を次のように細分化した。 * 北海道方言 * 東北方言 * 北奥羽方言 * 南奥羽方言 * 関東方言 * 東関東方言 * 西関東方言 * 東海東山方言 * 越後方言 * 長野・山梨・静岡方言(ナヤシ方言) * 岐阜・愛知方言(ギア方言) * 八丈方言 一方、平山輝男は、八丈方言は本土の他方言との違いが大きいと見て、東日本方言とは別に本土方言の中の独立した方言とした〔平山輝男「八丈方言の特殊性」1960年(柴田武、加藤正信、徳川宗賢編『日本の言語学 第6巻 方言』岩波書店、1978年)〕。また、都竹通年雄は、岐阜・愛知方言を西日本方言に含めた上で、東日本方言を次のように分けた。 * 北奥羽方言(北海道含む) * 南奥羽方言(東関東含む) * 西関東方言 * 八丈方言 * 越後方言 * 長野・山梨・静岡方言 また、奥村三雄は主に音韻体系とアクセントの違いから東日本方言を *北奥羽方言、南奥羽方言、東関東方言 *越後方言、西関東方言、長野・山梨・静岡方言、岐阜・愛知方言 に二分した。 なお、北陸方言は西日本方言に属するが、発音は東北方言に似た面もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東日本方言」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|