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東明 大貴(とうめい だいき、1989年6月15日 - )は、オリックス・バファローズに所属するプロ野球選手(投手)。 == 経歴 == ===プロ入り前=== 岐阜県岐阜市出身。小学校時は地元の厚見スポーツ少年団でプレーしたが、6年通して3回しか勝つことはなかった。中学校時代は厚見中学校の軟式野球部に所属していた。高校は富田高等学校に進学。1年の秋からエースになったが、高校時代は一度も地方大会で初戦突破を果たせなかった。 高校卒業後は桐蔭横浜大学へ一般入試で進学。1年春のリーグ戦から出場。この頃から球速を大きく伸ばすなど急成長し、同年秋のリーグ戦でベストプレーヤー賞を獲得する活躍でチームの3位躍進に大きく貢献した。2年春には同校のリーグ戦初優勝、大学選手権大会出場に貢献する活躍を見せたが、怪我で登板機会は無し。3年春にはリーグMVP、最優秀投手賞を獲得する活躍で再び大学選手権に出場。1回戦の愛知学院大学戦で浦野博司との投げ合いを制し、勝利。続く慶應義塾大学戦でも先発。福谷浩司と投げ合いを演じ、7回1アウトまでノーヒットのピッチングをしていたが、終盤に捕まり勝利を逃した。4年秋に二度目のリーグMVPを獲得する活躍で神宮大会代表決定戦に進出。代表決定戦で東海大学と対戦。菅野智之との投げ合いを制し、代表決定戦に勝利。明治神宮大会の出場を果たしたが、初戦で敗れた。その後プロ志望届を提出したが、指名漏れとなった。大学通算成績は52試合登板、30勝11敗、投球回数371回2分の3、234奪三振、防御率1.86。ベストナイン4度受賞。 大学卒業後は富士重工業に入社。1年目の第83回都市対抗野球大会予選ではチームを北関東第1代表に導く活躍でMVPを受賞、第83回都市対抗野球大会に出場(ただし勝ち星は挙げられず)。2年目はJABA静岡大会で準優勝して敢闘賞を受賞したものの、第84回都市対抗野球大会予選で敗退。日立製作所硬式野球部の補強選手として第84回都市対抗野球大会に出場した。 2013年のドラフト会議でオリックス・バファローズからの2巡目指名を受け、その直後に行われた第39回社会人野球日本選手権大会では夏からコーチに復帰した阿部次男の指導の下、1回戦(対JR九州戦)・準決勝(対三菱重工広島戦)で完封勝ちを収めるなど、20回2/3を投げて無失点に抑えている〔オリックス2位東明、無失点も涙/社会人野球 (『日刊スポーツ』2013年11月8日付記事)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東明大貴」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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