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東根市(ひがしねし)は、山形県中央東部にある人口約4万7千人の市。平成22年(2010年)現在、県内で人口が増加している唯一の市町村である。サクランボやリンゴをはじめとする果樹の栽培が盛んで、サクランボの生産量は全国の市町村で1位。サクランボの主要品種である「佐藤錦(さとうにしき)」は東根市で作出された。 == 地理 == 山形盆地の北部最上川東岸に位置し、市域東部の奥羽山脈から流れる乱川、白水川、村山野川、日塔川が作り出した扇状地〔厳密には砂礫台地(段丘)であり(『山形県地形分類図』経済企画庁総合開発局・昭和48年)、火山性の多湿黒ボク土壌である(『山形県土壌図』経済企画庁総合開発局・昭和48年)。〕に市街地がある。乱川下流域には湧水地が存在し、環境庁(現環境省)の選定した名水百選に選定されている。 奥羽山脈に面する市の東半分は山地となっており、北東は黒伏山、御所山(御所山県立自然公園)、南東は関山峠を通じて仙台市と接する。南は面白山付近で山形市と接し、大畑山・水晶山・乱川を境として天童市と接する。西は最上川付近で河北町と、北は村山市・尾花沢市と接する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東根市」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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