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東武ED10形電気機関車(とうぶED10がたでんききかんしゃ)は、かつて東武鉄道に在籍した直流用電気機関車。1928年(昭和3年)にイギリス・イングリッシュ・エレクトリック(E.E.)社で新製された、いわゆる「デッカー形電機」の一党である。本形式は1形式1両(101号)のみの小世帯であった。 == 概要 == 本形式は、伊勢崎線の電化および日光線の全線電化開業に伴い東武鉄道が導入した初の電気機関車である。前後にデッキを備えた箱型車体で、前面左側に乗務員扉を、右側に運転台窓を有する左右非対称の外観が特徴である。また、側面外観も左右で大幅に異なっており、これは車体中央機械室が中央の通路を挟んで抵抗器と制御器・空気圧縮機、電動発電機をそれぞれ配置した設計となっていることによるものである。なお、デッキは台車側に設置されており、板台枠台車と一体構造とされていた。 本形式はもともと他の事業者によって発注されたものだが、注文が流れたことにより東武鉄道が購入し、1930年(昭和5年)5月に入籍したものである。本形式は1944年(昭和19年)3月1日の総武鉄道との合併以前において唯一の電気機関車であり、導入当初は変電設備の貧弱さもあって本機を運転すると電圧降下が著しかったこともあり、主に臨時・団体専用列車の客車運用に使用されていた。なお、当時の東武鉄道における貨物輸送には蒸気機関車が充当されており、電気機関車が充当されるようになったのは総武鉄道との合併後であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東武ED10形電気機関車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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