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東洋アルミニウム株式会社(とうようアルミニウム、英称:''Toyo Aluminium K.K.'')は、日本軽金属ホールディングス傘下のアルミニウム製品メーカー。アルミ箔・アルミペーストともにシェア世界トップクラス〔経済産業省非鉄金属課資料 P14〕であり、欧・米・韓・中国に事業展開している。 == 沿革 == === 旧東洋アルミニウム === *1931年(昭和6年)4月 アルミ箔と板の製造販売を目的として、カナダのアルミニウム・リミテッドと住友伸銅鋼管株式会社との折半出資により、住友アルミニウム株式会社を創立し、桜島(大阪市)の板工場及び八尾の箔工場において生産開始 *1947年(昭和22年)11月 戦災を受けた桜島工場の鋳造・板製造設備を八尾工場に移設し、桜島工場を閉鎖 *1950年(昭和25年)4月 財閥解体により、商号を東洋アルミニウム株式会社に変更 *1957年(昭和32年)7月 アルミニウム・ラボラトリーズ・リミテッドからアルミペースト製造販売の特許実施権を譲り受け、新設の竜田工場において生産開始 *1962年(昭和37年)9月 大阪証券取引所市場第二部上場 *1966年(昭和41年)11月 販売部門の強化充実のためピヤス商事(現東洋アルミ商事株式会社)株式会社を設立 *1967年(昭和42年)6月 東京証券取引所市場第二部上場 *1968年(昭和43年)10月 アルミパウダー製造のため新庄工場を新設 *1969年(昭和44年)11月 アルミ箔容器の製造販売を目的として、米国のエコー・プロダクツ・インコーポレイテッド(現パッケージング・コーポレション・オブ・アメリカ)と合弁により東洋エコー株式会社を設立 *1970年(昭和45年)1月 アルミ箔の製造販売を目的として、韓国に三亜アルミニウム株式会社を設立 (三真アルミニウム株式会社と合弁) *1974年(昭和49年)5月 東京・大阪証券取引所市場第一部に指定替え *1976年(昭和51年)5月 家庭用アルミ箔製品の製造販売を目的として、東洋アルミホイルプロダクツ株式会社を設立 *1977年(昭和52年)4月 竜田工場を新庄工場に統合し、竜田工場を閉鎖 *1978年(昭和53年)10月 関東地区でのアルミ箔加工品の生産拠点として、群馬工場を新設 *1982年(昭和57年)7月 アルミパウダー・ペーストの製造販売を目的として、フランスにアルキャン-東洋アメリカ社(現トーヤル-アメリカ社)を設立(アルミニウム・アルキャン・コーポレーションと合弁) *1987年(昭和62年)12月 高純度窒化アルミニウム粉の生産開始 *1993年(平成5年)6月 アルミニウム及び合金微細粉末の生産技術の開発や製造・販売を行なうため、アルキャン-東洋ヨーロッパ社(現トーヤル-ヨーロッパ社)の当該設備を分離し、フランスにフジヤマ社を設立 *1996年(平成8年)3月 フランスのフジヤマ社を清算 *1999年5月12日、株式会社東洋アルミニウム販売を設立 *1999年(平成11年)10月1日 旧東洋アルミニウムが日本軽金属株式会社と合併して解散 *1999年(平成11年)10月1日 株式会社東洋アルミニウム販売が旧東洋アルミニウムから営業の一部を譲り受け、社名を東洋アルミニウム株式会社と改称。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東洋アルミニウム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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