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東ソー株式会社(とうソー、)は、日本の総合化学メーカー。本社は東京都港区にあるが、登記上本店は山口県周南市(旧・新南陽市)。旧社名は東洋曹達工業。東京証券取引所一部上場。 同社の企業メッセージは「明日のしあわせを化学する」である。 ==概要== 苛性ソーダ、塩化ビニルモノマー(VCM)、ポリウレタンといった「ビニル・イソシアネート・チェーン」事業に加え、石油化学事業(オレフィン、ポリエチレン、合成ゴム等)や機能商品事業(無機・有機ファイン製品、計測・診断製品、スパッタリングターゲット、電解二酸化マンガン、ジルコニアセラミックス、石英ガラスなど)をコアとして事業展開を行っている。 南陽事業所は、単一工場としては日本最大規模となる敷地面積(300万km²)と自家発電設備(825,000kW)を有し、周南コンビナートの中核をなしている。 設立当初から日本興業銀行(現・みずほ銀行)と関わりが深く、4代目から7代目の社長は同行の出身者だった。 塩ビモノマーの生産能力は、後述の爆発事故以前の2011年時点で120万トン(日本国内の3割強)を占めていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東ソー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tosoh 」があります。 スポンサード リンク
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