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東海大学医学部付属病院(とうかいだいがく いがくぶ ふぞくびょういん)は、神奈川県伊勢原市に所在する学校法人東海大学が運営する病院である。他の東海大学付属諸機関と同様に、一般的に大学等の教育機関で多く用いられている「附属」ではなく、病院においても「付属」と表記している。略称は「東海大学病院」であり〔伊勢原駅から当院への路線バスの行き先も「東海大学病院」となっている〕、地元ではたんに「東海大」「東海」などとも呼ばれる。 == 概要 == 1975年(昭和50年)2月17日より診療を開始した病院で、神奈川県西部地域において随一の規模を有する大学病院である。神奈川県の災害拠点病院として指定を受けている。 1990年代後半から付属病院の改革を実行し、2005年(平成17年)新病棟を竣工、翌年1月5日から新病棟での外来診療を開始した。(新病棟は、医学部設立30周年を機に新築された。また旧病棟は現在も一部を除き、医学部や中央事務部門などが残っている。)新病院での診療開始以降、併設されている高度救命救急センターの診療機能を活かし、ドクターヘリの運用や、同センターに設置されているMRI・CT・angioを一列に配置した世界初の術中画像診断システム「MRXO」に加え、画像検査センター等、院内にMRIを6台・CT5台・angio6台を設置、また2014年に内視鏡下手術用のda Vinci (医療ロボット)を導入する等、数多くの最先端医療機器を有する第3次医療機関として、特に重篤・急性期の患者の診療を中心に、高い病床稼働率と短い平均在院日数による超急性期病院として日本トップレベルの診療体制を構築している。 院内外にはレストラン、スターバックスコーヒー、簡易郵便局やコンビニエンスストア(ファミリーマート)が二ヶ所、書店、理容・美容室、クリーニング店、旅行代理店、三菱東京UFJ銀行とゆうちょ銀行のATM(現金自動預け払い機)が設置されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東海大学医学部付属病院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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