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東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)は、江戸時代に整備された五街道の一つ、東海道にある53の宿場を指す。古来、道中には風光明媚な場所や有名な名所旧跡が多く、浮世絵や和歌・俳句の題材にもしばしば取り上げられた。なお五十三次と称す場合は京都までの場合であり、さらに大阪までを加えて東海道五十七次とする説 〔「東海道は品川宿より守口宿」(幕府道中奉行所御勘定 谷金十郎、宝暦8年(1758年))〕〔「東海道と申すは、熱田より上方は、伊勢路、近江路を通り伏見、淀、牧方、守口迄外はこれ無き」(土佐藩から問いに対する幕府大目付勘定奉行からの回答、寛政元年1789年)〕もある。また、奈良時代の律令制による東海道では、延喜式によると、伊勢の鈴鹿駅から常陸の雄醍(おさか)駅まで55駅が設置されている。 == 東海道五十三次 == 数は品川宿からの通し番号である。 江戸と京の間は里程124里8丁、487.8km。 画像:NihonbashiBridgeJP13Mar05.jpg|東京・日本橋 画像:御油の松並木.jpg|御油の松並木 画像:Kanayazaka1.jpg|金谷坂(金谷―日坂間) 画像:Narumijouyatou.jpg|鳴海・常夜灯 画像:Atsuta Shrine 11.jpg|熱田・熱田神宮 画像:桑名七里の渡し跡鳥居.jpg|桑名・七里の渡し跡 画像:Tokaido Seki Juku Kameyama City Mie JPN 001.jpg|関宿(重伝建) ファイル:Sanjo6890.JPG|京都・三条大橋 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東海道五十三次」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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