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東 理夫(ひがし みちお、1941年-)は、作家、エッセイスト。大阪府生まれ、東京都出身〔日外アソシエーツ現代人物情報より〕。立教大学文学部心理学科中退〔日外アソシエーツ現代人物情報より〕。日本冒険作家クラブ、日本文芸家協会、各会員〔日外アソシエーツ現代人物情報より〕。 両親はカナダ出身。小説、翻訳、アメリカ合衆国にまつわる音楽、食文化の評論、人物評伝などをテーマに執筆する。進駐軍放送のAFRSを聴いて育ち、学生時代からカントリー音楽のファンになり、ナッシュビルを訪れ、一時はジミー時田のバンドでも活動する。1960年代フォークソングブームの火付け役で、自著のフォークギターの教則本はベストセラーになった。日本におけるブルーグラスの紹介者、演奏者としても知られる。テネシー州の名誉市民。 1986年、「スペンサーの料理」(馬場啓一との共著)で第4回日本冒険小説協会大賞最優秀エッセイ賞を受賞。2011年、2011年度国際理解促進図書優秀賞を受賞(「アメリカは歌う。」)〔読売人物データベース〕。 == 主な著作 == === 単著 === *『あの車に逢いたい アメリカン・カー・グラフィティ』晶文社、1986年。 - 佐藤秀明写真 *『ミステリ亭の献立帖』晶文社、1988年。 *『センチメンタルシティララバイ 湘南海岸探偵事務所』徳間書店、1988年。 *『南青山探偵事務所』早川書房、1988年。 *『夜もブルースを唄う』徳間書店、1990年。 *『湘南』早川書房、1993年。 *『デューク・カハナモク―幻の世界記録を泳いだ男』メディアファクトリー、1993年。 *『荒野をめざす―魂のハイウェイ・ルート66』研究社出版、1994年。 *『ガラクタをめぐる旅―アメリカン・ヒーローたちを追って』早川書房、1995年。 *『一九一二年オリンピック、あの夏の男たち』新潮社、1996年。 *『ケンタッキー・バーボン紀行』東京書籍、1997年。 *『ルート66―アメリカ・マザーロードの歴史と旅』丸善、1997年。 *『エルヴィス・プレスリー―世界を変えた男』文藝春秋、1999年。 *『クックブックに見るアメリカ食の謎』東京創元社、2000年。 *『旅の理由』ホーム社、2002年。 *『トマトの味噌汁』光文社、2005年。 *『ワイキキ探偵事務所』光文社、2006年。 *『グッドナイト&グッドラック』早川書房、2006年。 *『グラスの縁から』ゴマブックス、2009年。 *『5弦バンジョー教本』エー・ティ・エヌ、2009年。 *『アメリカは歌う。――歌に秘められた、アメリカの謎』作品社、2010年。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東理夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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