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東生駒駅(ひがしいこまえき)は、奈良県生駒市東生駒一丁目にある、近畿日本鉄道(近鉄)奈良線の駅。副駅名は、帝塚山大学前。駅番号はA18。 この駅のホームからは生駒山が一望できる。特に夜になると生駒山を走る生駒ケーブルの灯りが数珠のように連なる。 == 歴史 == * 1968年(昭和43年)3月20日 - 近鉄奈良線の生駒 - 富雄間に新設開業。 * 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa利用開始。 もともと奈良線は15m級小型車両3 - 4連の編成で運転され、大阪側の区間運用は上本町(現在の大阪上本町) - 生駒間を基本としていた。やがて乗客増による輸送力増強のため、1964年7月23日車両限界を拡幅した新生駒トンネルを開通させ、同区間に20m級大型車両4連が運行されるようになると、従来の生駒駅の設備・用地では列車の折り返し運用をさせることが困難になった。そこで生駒駅の東側約1.2キロメートル付近に折り返し設備設置可能な新「東生駒」駅を建設したものである。この時に富雄までの線路を南側に付け替え、また東生駒駅付近は嵩上げされている。かつては駅西側を南北にくぐる道路から小型車時代の線路の構造物を見ることができた。付近には新向谷トンネル(近鉄奈良寄り)もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東生駒駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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