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東紋 : ミニ英和和英辞書
東紋[とうもん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
: [もん]
 【名詞】 1. (family) crest 2. coat of arms 

東紋 : ウィキペディア日本語版
東紋[とうもん]
東紋(とうもん〔山田洋文「労働支援組織の動向に関する一考察:網走管内東紋地域を事例に 」(北海道大学農業経営学研究室『農業経営研究』29巻)では"Tohmon Area"と記載されている。〕)は日本都道府県の一つ、北海道オホーツク総合振興局(旧網走支庁)管内における地域区分とされるが、実際には「遠軽地区・地域」〔「市町村合併の取組」第1回北海道市町村合併推進審議会資料、北海道、2005年7月19日〕〔「第2章 網走市の基本構造と社会教育」『あばしり市民の活動・学習に関する調査』、網走市教育委員会、2007年〕〔「遠軽地区広域組合」、「釧路保護観察所遠軽地区保護司会」、「遠軽地方食品衛生協会」など。〕などの分類が一般的で、「東紋」が用いられることは極めてまれである。
== 概要 ==
紋別市および紋別郡の5町1村を分ける場合、北部の紋別市と紋別郡の滝上町興部町雄武町西興部村3町1村が西紋(にしもん)と呼ばれることから、遠軽町湧別町の2町に行政・経済圏が重なる常呂郡佐呂間町の3町地域を「東紋」と呼ぶケースが道の農業改良普及事業において見られる〔山田洋文「北海道における集落営農の展開状況と定着に向けた検討課題 」(農林水産政策研究所)、20ページ。〕。
しかし地理的に3町は西紋の南方に位置しており、合併前の7町村(遠軽町・生田原町丸瀬布町白滝村・湧別町・上湧別町・佐呂間町)および現在の3町で一般に「東紋」が用いられるケースは見られない。3町地域を所管する国や道の地方機関においても、かつて存在した道の東紋東部、東紋西部の両農業改良普及所(現・網走農業改良普及センター遠軽支所)で使用例があるものの、現在、「東紋」の名称を用いた組織は存在しない。
またオホーツク管内を東から網走地方・北見地方・紋別地方に三分する場合、紋別市と紋別郡は全域が紋別地方に含まれるが、現在の地元官公庁や民間企業・団体では通常、佐呂間町を含めて遠紋(えんもん)と分類する〔紋別地域保健室の概要 (オホーツク総合振興局)〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「東紋」の詳細全文を読む




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