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東興の戦い(とうこうのたたかい)は、中国三国時代の252年に、呉と魏の間で起きた戦い。魏の大将軍司馬師は、呉帝孫権の死に乗じて諸葛誕・胡遵らに東興を攻めさせたが、呉の大将軍諸葛恪の前に大敗を喫した。東関の役とも呼ばれる。 ==事前の経緯== 252年10月、呉帝孫権が崩御すると、魏の征東将軍胡遵は毌丘倹、王昶と共に呉征伐を計画し上奏した。呉の大将軍諸葛恪は、魏の襲来を想定し巣湖周辺の東興にある堤防の改築を行った。この堤防は、かつて呉帝孫権が築いたものであり、諸葛恪はこれを補強して堤の左右の山地に堤を挟む形で二つの城を築いた。また、全端と留略に千人の兵士をそれぞれ与えて二つの城を守らせた〔(恪以建興元年十月會眾於東興,更作大堤,左右結山俠築兩城,各留千人,使全端、留略守之,引軍而還。) 三國志 巻64〕〔(漢晉春秋曰:初,孫權築東興堤以遏巢湖。後征淮南,壞不復修。是歲諸葛恪帥軍更於堤左右結山,挾築兩城,使全端、留略守之,引軍而還。) 三国志 巻4〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「東興の戦い」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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