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東郷 実武（とうごう さねたけ、嘉永5年9月12日（1852年10月24日） - 明治元年9月27日（1868年11月11日））は幕末の薩摩藩士で鹿児島城下士。通称は四郎左衛門。諱は実武。17歳で死去したため、甥が家督相続する。 == 経歴 == *嘉永5年（1852年）9月12日：薩摩藩鹿児島城下加治屋町（現在の鹿児島県鹿児島市加治屋町）で吉左衛門の五男として誕生。 *慶応2年（1866年）：薩摩藩海軍に、兄の小倉壮九郎や東郷平八郎とともに入る。 *慶応3年（1867年）6月11日：東郷家より分家し、一家創設。なお、このとき兄の東郷平八郎も分家す。 *明治元年（1868年）9月27日：戊辰戦争中に会津若松（現在の福島県会津若松市）で戦病死。17歳で死去。子がないので長兄の子、嶽彦が家督を継いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「東郷実武」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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