翻訳と辞書
Words near each other
・ 東郷実乙
・ 東郷実位
・ 東郷実勝
・ 東郷実友
・ 東郷実昉
・ 東郷実武
・ 東郷実満
・ 東郷実猗
・ 東郷実秋
・ 東郷実良
東郷実賢
・ 東郷家
・ 東郷家平
・ 東郷寺
・ 東郷小学校
・ 東郷平八郎
・ 東郷平八郎実良
・ 東郷幸
・ 東郷彪
・ 東郷愛弓


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

東郷実賢 : ミニ英和和英辞書
東郷実賢[とうごう さねかた]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
: [み, じつ]
 【名詞】 1. fruit 2. nut 3. seed 4. content 5. good result 

東郷実賢 : ウィキペディア日本語版
東郷実賢[とうごう さねかた]
東郷 実賢(とうごう さねかた、宝永6年5月11日1709年6月18日) - 安永9年3月25日1780年4月29日))は、江戸時代中期の薩摩藩鹿児島城下士。剣術示現流宗家師範である東郷実満の4男。は実賢。通称は藤弥左衛門、後に善助。東郷位照東郷実勝の異母弟(但し、示現流聞書喫録付録系図では実勝同母弟とも)であり母は二階堂源右衛門行格(「旧記雑録拾遺 伊地知季安著作集三」の『二階堂氏正統系図』参照)の娘で、伊集院俊方の同母弟である。伯母は島津綱貴の側室で伯父は二階堂行宅
上の2人の兄が遠島になり、さらに3番目の兄が伊集院家に養子入りしており、実満の子としては示現流東郷家に残った唯一の人物であったが、父の死後に家督相続した2つ年下の甥である実昉同様に若年ゆえに示現流を皆伝するまでにいたらず、門弟を統べる力量はなかった。島津吉貴の許可を得て、薬丸兼慶を東郷家の代理として指南させることにした。
後に小野村西之谷(現在の鹿児島市小野)に移住。72歳で死去し、曹洞宗松原山南林寺に埋葬された。
== 参考文献 ==

*本田親礼「平姓東郷氏支族系図」天明2年(1782年)
*「鹿児島県史料 旧記雑録拾遺 伊地知季安著作集三」


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「東郷実賢」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.