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杵崎型給糧艦 : ミニ英和和英辞書
杵崎型給糧艦[きね]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きね]
 【名詞】 1. mallet 2. pestle 3. pounder
: [みさき]
 (n) cape (on coast)
: [かた]
 【名詞】 1. mold 2. mould 3. model 4. style 5. shape 6. data type 
: [きゅう]
  1. (n-suf) wage 2. gift 
: [かて]
 【名詞】 1. food 2. provisions
: [かん]
  1. (n,n-suf) warship 

杵崎型給糧艦 ( リダイレクト:杵埼型給糧艦 ) : ウィキペディア日本語版
杵埼型給糧艦[きねさきがたきゅうりょうかん]

杵埼型給糧艦(きねさきがたきゅうりょうかん)は、日本海軍給糧艦。同型艦4隻。
== 計画 ==
給糧艦として冷凍品や生糧品の運搬の他、漁場で直接魚を買い付け、冷凍して艦隊に供給する要望があった〔#海軍造船技術概要p.913〕。1938年10月商議の支那事変に関連する第3次戦備促進で小型冷凍船(約500トン)2隻の補充が要望され〔#戦史叢書31海軍軍戦備1pp.787-789〕、昭和14年度臨時軍事費で1隻1,574,000円、2隻合計3,147,000円の予算が成立している〔#戦史叢書31海軍軍戦備1p.804〕。小型冷凍船(後の「野埼」)との比較検討のため、1隻は艦型を1,000トン型に拡大した中型冷凍船となった〔。
中型冷凍船の「公称第4006号」(後の「杵埼」)は昭和14年度(1939年)の雑船費で建造され、1940年雑役船として竣工〔、直後に「南進」と改名している。糧食搭載量が小型冷凍船の約2倍あり、こちらが適当とされ〔、1940年に決定した「急追せる世界情勢に即応する戦備促進要領」(後にマル臨計画の一部となる)で3隻が追加された〔#戦史叢書31海軍軍戦備1pp.803-804〕。昭和16年度臨時軍事費(1941年)での予算は1隻2,110,000円、3隻合計6,330,000円だった〔#戦史叢書31海軍軍戦備1p.805〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「杵埼型給糧艦」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kinesaki-class food supply ship 」があります。




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