|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 杵 : [きね] 【名詞】 1. mallet 2. pestle 3. pounder ・ 村 : [むら] 【名詞】 1. village ・ 蔵 : [そう, くら, ぞう] 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator
杵村 久蔵(きねむら ひさぞう、1891年(明治24年)12月28日 - 1938年(昭和13年)8月2日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。 == 経歴 == 鳥取県米子市立町の農家に生まれた。父梅蔵は糺山のあたりで百姓をしていたという。 米子中学(現在の米子東高校)を経て、1913年(大正2年)5月、陸軍士官学校(25期)を卒業。同年12月、歩兵少尉に任官。さらに中尉のとき、陸軍大学校(32期)に入校。同校を優等で卒業、恩賜の軍刀組であった〔米子中学(現在の米子東高校)出身者で陸大を恩賜で出たのは、この杵村のほか、もうひとり戦争中沖縄守備軍の高級参謀をつとめた八原博通がいる(『勝田ヶ丘の人物誌』、197頁)。〕。アメリカ駐在を経験している。 少壮気鋭の尉官時代、皇族李王家の御付武官をつとめた。1936年(昭和11年)8月、歩兵大佐に昇進し、朝鮮軍隷下第20師団参謀長に任命される。 1937年(昭和12年)7月、日中戦争が勃発すると中国に派遣され、翌年の1938年(昭和13年)8月、山西省でチブスにかかって戦病死し陸軍少将に進級した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「杵村久蔵」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|