翻訳と辞書
Words near each other
・ 松井簡治
・ 松井紀美江
・ 松井結
・ 松井絵里奈
・ 松井繁
・ 松井美幸
・ 松井美智子
・ 松井美緒
・ 松井美里
・ 松井義彰
松井義男
・ 松井耀子
・ 松井聡
・ 松井聰
・ 松井興長
・ 松井良彦
・ 松井芒人
・ 松井芳
・ 松井芳郎
・ 松井英幸


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

松井義男 : ミニ英和和英辞書
松井義男[まつい よしお]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
: [い]
 【名詞】 1. well 
: [ぎ]
 【名詞】 1. justice 2. righteousness 3. morality 4. honour 5. honor 
: [おとこ]
 【名詞】 1. man 

松井義男 : ウィキペディア日本語版
松井義男[まつい よしお]
松井 義男(まつい よしお、1906年4月1日 - 1983年2月26日)は、広島県呉市出身の技術者実業家ダイワ精工創業者。
1923年山陽中学校卒。広島でカメラ店を経営するが上京し1953年、カメラの距離計の製造を主とする「松井製作所」を創業。1955年からは釣り具リールの製造を開始、釣り用品の需要増大に伴い、リールを本格的に生産するため1958年東京都中野区資本金200万円で「大和精工」を設立した。さらにスポーツ用品の製造も開始。1960年、リール生産工場を東京都東久留米市前沢に新設、1962年本社もここへ移転した。
1964年、グラスロッド(ガラス繊維強化プラスチック製の釣り竿)の生産工場を新設、1965年にはオリジナル仕様のダイワブランド・リールを開発、販売を開始した。リール市場では後発であったが、アメリカ市場を中心とした輸出が伸びたため、次いでヨーロッパカナダオーストラリアなど、国内に先駆け海外市場の開拓に注力。1966年、アメリカに現地法人「ダイワ・コーポレーション」設立に続きカナダイギリス合弁会社を、台湾伊藤忠商事との共同出資で会社を設立するなど事業の国際化を推進した。ダイワブランドはアメリカで特に高い評価を受け、品評会での評価は群を抜くものだった。
1969年名前を分かり易く「ダイワ精工」に変更。その後スキーテニスウェア部門にも進出し総合スポーツ・レジャー用品メーカーに転化させた。1970年東京証券取引所2部上場1976年1部に指定替えを果たした。1977年には釣り用品の売上高を世界第1位にした。1970年藍綬褒章、1977年勲五等双光旭日章受章。
== 参考文献 ==

* 日本会社史総覧、東洋経済新報社、1995年11月

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「松井義男」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.