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松住町架道橋 : ミニ英和和英辞書
松住町架道橋[まつずみちょうかどうきょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
: [じゅう]
 【名詞】 1. dwelling 2. living 
: [まち]
 【名詞】 1. (1) town 2. (2) street 3. road 
: [か]
 【名詞】 1. unit of equipment 2. rack
: [はし, きょう]
 【名詞】 1. bridge 

松住町架道橋 : ウィキペディア日本語版
松住町架道橋[まつずみちょうかどうきょう]

松住町架道橋(まつずみちょうかどうきょう)は、東京都千代田区外神田一丁目・二丁目にある鉄道橋(架道橋)である。東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線を通している。
== 概要 ==
関東大震災震災復興事業として計画され、後に帝都に於ける失業救済事業〔1930年(昭和5年)第59回帝国議会で鉄道改良工事の一つとして協賛を受け、1931年度(昭和6年度)事業として実施。〕の一環で、1932年昭和7年)に総武本線が両国駅から御茶ノ水駅まで延伸された際、松住町交差点(現在の昌平橋交差点)に架けられた橋梁である。東京市電路面電車)の軌道が交差する、交通量の多い交差点を斜めに跨ぐ必要があり、橋脚を建てると道路交通に甚だしい支障を与えることから、支間を大きく取ることのできるアーチ橋が採用された。また、アーチ部材(アーチリブ)にはトラス構造のブレーストリブアーチが用いられたほか、支点部同士を繋材(タイ)で結んでアーチに働く水平反力を橋桁で受けるタイドアーチ形式が日本の鉄道橋として初めて採用された〔タイドアーチとして日本初の橋は、八ツ山橋(跨線橋鉄道院設計)。〕。
御茶ノ水方面から松住町架道橋を潜ると電気街が広がっており、トラス構造による二重アーチが印象的で、色に塗られて目立つため、秋葉原ランドマーク的な要素も持ち合わせている。また、総武線隅田川橋梁神田川橋梁とともにデザインも優れているため、日本の鉄道橋の象徴的存在にもなっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「松住町架道橋」の詳細全文を読む




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