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松家 卓弘（まつか たかひろ、1982年7月29日 - ）は、香川県高松市出身の元プロ野球選手（投手）。東京大学経済学部卒業。現在は高校の教諭。 == 経歴 == ===プロ入り前=== 高松市立仏生山小学校4年から野球を始めた〔『四国新聞』2013年2月6日付 （13面）〕。最初に任されたポジションは捕手だったが、当時のエースが転校してしまい、肩の強さを見込まれて投手になった。それ以来一貫して投手としてプレーした。 香川大学教育学部附属高松中学校時代に県大会で優勝した〔。高松高校2年時のに高松高校は秋の県大会で準優勝〔『朝日新聞』1999年10月31日付香川版 （10版、33面）〕。秋季四国大会の初戦で鳴門工業高校に勝利するも、準決勝で明徳義塾高校に敗れ〔『朝日新聞』1999年11月23日付香川版 （10版、23面）〕、翌の選抜大会の出場校には選出されなかった。春の県大会で準優勝の成績を残し〔『朝日新聞』2000年4月5日付香川版 （10版、27面）〕、夏の県大会に挑んだが3回戦で丸亀城西高校に0-1で敗れた〔『朝日新聞』2000年7月23日付香川版 （10版、33面）〕。 高校卒業後は現役で東京大学文科二類に合格した。野球部の主戦投手として活躍。東京六大学リーグ戦では通算25試合に登板し3勝17敗、防御率4.64（141.2投球回、73自責点）〔『東京六大学野球栄光の軌跡』（ベースボール・マガジン社） 86頁。ISBN 978-4-583-61485-4〕。秋季リーグ開幕戦では春季優勝した明治大学を相手に2安打完封勝利を挙げた〔『朝日新聞』2004年9月12日付朝刊 （14版、24面）〕。 2004年のプロ野球ドラフト会議で横浜ベイスターズが9巡目指名で交渉権を獲得し契約金3200万円、年俸780万円（金額は推定）で入団合意した〔『朝日新聞』2004年11月29日付朝刊 （14版、17面）〕。史上5人目の東大出身プロ野球選手であり、また取得単位数の不足により同大学を翌2005年3月時点では卒業できなかったために初の現役東大生プロ野球選手〔同年9月までに残る単位を全て取得し、卒業した。〕となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「松家卓弘」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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