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松山インターチェンジ(まつやまインターチェンジ)は、愛媛県松山市井門町にある松山自動車道のインターチェンジである。松山外環状道路の松山ジャンクションが併設されており、本項であわせて説明する。 西日本高速道路(NEXCO西日本)四国支社愛媛高速道路事務所が併設されている。 == 概要 == 愛媛県の県庁所在地である松山市の中心部に最も近いインターチェンジである。松山自動車道は本ICを境に、高松方面は4車線、宇和島方面は暫定2車線である。2014年3月現在、松山ICは国道33号松山南道路と松山外環状道路に接続している。 松山ICと松山空港、松山港の間のアクセス改善等を目的とする松山外環状道路が建設中であり、2014年3月16日に井門IC - 古川IC間の自動車専用道路 (1.2km) の開通〔(国土交通省道路局、2013年11月8日閲覧)〕に伴い、松山自動車道・松山ICと松山外環状道路・古川IC方面とを接続する松山ジャンクションが供用を開始した〔(国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所2013年10月2日発表、同年11月8日閲覧)〕。松山JCTは、第1層が松山外環状道路一般部、第2層が同自動車専用部本線および松山ICから古川IC方面に向かうランプ、第3層が古川IC方面から松山ICに向かうランプ、という3層構造となる〔『四国技報』第12巻24号(四国地方整備局四国技術事務所、2013年1月)〕。 国道33号の天山交差点 - 松山ICは慢性的に混雑していることから、ETC搭載車の休日上限料金を1000円とする特別割引(いわゆる「1000円高速」)が実施された際には高松方面への利用者に川内ICの利用を促す垂れ幕が松山環状線などの歩道橋に張られていた。また、小坂交差点(国道11号)の高架にも両ICの案内がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松山インターチェンジ (愛媛県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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