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松平 信定(まつだいら のぶさだ)は、戦国時代の武将。松平長親の子。十八松平の1つ桜井松平家の初代。松平宗家の家督を巡り、兄の松平信忠との対立に始まり、清康・広忠と宗家3代にわたり反意を示したが敗れた。 == 生涯 == === 誕生・碧海郡桜井に分出 === 15世紀の末頃、宗家安城松平家の松平長親の三男として生まれた。 長兄の信忠は松平宗家の跡目でありながら一族・家臣からの人望に乏しく、大将としての器量もなかったゆえに松平党は統率を欠いた。このため三男であった信定の家督継承を望む声があり、また父・長親からの期待も受けたともいわれる。しかし叔父・松平親房(松平親忠の四男、入道宗安)の養子に出されたため、宗家跡目の候補から外され、叔父の所領・三河国碧海郡桜井(安城市桜井)に桜井城を築き、居城とした。 やがて、長兄の信忠は宗家の家督を継ぐも、その暗愚を咎められ一門・家臣等によって短期で隠退させられ、その子の松平清康が継いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松平信定」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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