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松平 信祝(まつだいら のぶとき)は、江戸時代中期の大名・老中。下総古河藩の第2代藩主、三河吉田藩主、遠江浜松藩初代藩主。松平伊豆守系大河内松平家4代。 == 生涯 == 古河藩初代藩主・松平信輝の長男。宝永6年6月21日(1709年7月27日)に父の隠居により家督を継ぐ。 古河藩から三河吉田藩への国替えの時、古河の頼政神社より分霊して、吉田に豊城(とよき)神社を建立した。最終的には遠江浜松に移封されている。 諱ははじめ林信篤の撰により信高。享保4年(1719年)、やはり信篤の撰によって信祝と改めた。 奏者番、大坂城代、老中など要職を歴任し、8代将軍・徳川吉宗の享保の改革に参与した。延享元年4月14日(1744年5月25日)、病気により老中辞職を願い出るが許されず、4月18日(5月29日。実際は16日(27日))に死去した。享年62。跡を長男の信復が継いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松平信祝」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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