|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 松 : [まつ] 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) ・ 平 : [たいら, ひら] 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm
松平 忠雅(まつだいら ただまさ)は、江戸時代前期から中期の大名。親藩であった松平家出羽山形藩2代藩主、備後福山藩初代藩主、伊勢桑名藩初代藩主。奥平松平家3代。 == 経歴 == 天和3年(1683年)9月24日、松平清照の長男として生まれる。病弱であった清照に代わって入嗣した叔母婿の忠尚を差し置き、忠雅が祖父・忠弘の養嗣子として元禄5年(1692年)に家督を継いだ。 元禄13年(1700年)山形より福山へ移封する。10年後の宝永7年(1710年)には伊勢桑名藩の松平家初代藩主となる。山形・福山各藩治世はいずれも短期間のため、記録がほとんど残っていないが、桑名の地では忠雅以降、7代が113年に亘って治めた。この間、桑名藩政の改革や桑名藩校進脩館の基礎を築くなど、評価は高い。 延享3年(1746年)6月20日に死去した。享年64(満62歳没)。跡を三男の忠刻が継いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松平忠雅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|