翻訳と辞書
Words near each other
・ 松平慶民
・ 松平慶永
・ 松平憲良
・ 松平成重
・ 松平政忠
・ 松平敦之助
・ 松平斉光
・ 松平斉典
・ 松平斉厚
・ 松平斉善
松平斉孝
・ 松平斉宣
・ 松平斉恒
・ 松平斉承
・ 松平斉斎
・ 松平斉民
・ 松平斉省
・ 松平斉良
・ 松平斉貴
・ 松平斉韶


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

松平斉孝 : ミニ英和和英辞書
松平斉孝[まつだいらひとしたかし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm
: [こう]
 【名詞】 1. filial piety 

松平斉孝 : ウィキペディア日本語版
松平斉孝[まつだいらひとしたかし]

松平 斉孝(まつだいら なりたか)は、江戸時代後期の大名美作津山藩の第7代藩主。第5代藩主松平康哉の三男。初め康孝。のち斉民を養子にして斉孝と改名した。
== 生涯 ==
文化2年(1805年)に兄の第6代藩主康乂の死去により、その養子として家督を継ぐ。この頃、津山藩は御家門であるにもかかわらず、石高や待遇において冷遇されていた。これに不満を持った康孝は、幕府にかつての10万石への復帰を訴えた。嫡男がいなかったためと家格復活を実現させるため、幕府からの要請もあり、文化14年(1817年)に将軍徳川家斉の十四男・銀之助(後の斉民)を養嗣子として迎えた(10年後に四男・龍次郎(のちの第9代藩主慶倫)が誕生する)。これにより、津山藩は5万石を加増され、昔の10万石に戻されることとなり、官位・家格も向上した。
天保2年(1831年)11月22日、隠居して家督を斉民に譲った。天保9年(1838年)2月3日に死去。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「松平斉孝」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.