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松平 正貞(まつだいら まささだ)は、江戸時代中期の大名。上総大多喜藩の第2代藩主。大河内松平宗家4代。 == 生涯 == 天和2年(1682年)、初代藩主松平正久の長男として生まれる。元禄9年(1696年)12月22日、従五位下・織部正に叙任する。宝永2年(1705年)閏4月9日、河内守にあらため、9月25日には備中守を称した。享保5年(1720年)6月27日、5月に死去した父の跡を継ぐ。このとき、弟の正佐に新田2000石を分与して、別家を立てさせている。享保15年(1730年)3月15日、奏者番となる。延享3年(1743年)11月20日、備前守に改める。寛延2年(1749年)1月29日、前年冬に死去した嫡男・久瑞の後を追うように死去した。享年68。跡を養子の正温が継いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松平正貞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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