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松平 直春(まつだいら なおはる)は、江戸時代後期から末期の大名。越後糸魚川藩の第6代藩主。福井藩越前松平家分家8代。 == 生涯 == 文化7年(1810年)9月19日、第5代藩主・松平直益の次男として生まれる。 文政9年(1826年)9月14日、父の隠居により跡を継ぐ。天保4年(1833年)、日光祭礼奉行に任じられた。安政4年(1857年)5月24日、四男の直廉に家督を譲って隠居したが、安政5年(1858年)に直廉が茂昭と名を改め本家の福井松平家を継いだため、明石松平家から直静を養子に迎えて糸魚川藩を継がせ、自身は幼少の直静に代わって藩政をとった。明治5年(1872年)に東京へ移っている。 明治11年(1878年)に死去した。享年69。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松平直春」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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