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松平胖 : ミニ英和和英辞書
松平胖[まつだいら ゆたか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm

松平胖 : ウィキペディア日本語版
松平胖[まつだいら ゆたか]

松平 胖(まつだいら ゆたか、1879年明治12年)12月12日 - 1945年昭和20年)12月10日〔『平成新修旧華族家系大成』〕)は、日本の海軍軍人。最終階級は海軍大佐正五位勳三等功五級〔『日本海軍士官総覧』113頁〕。
== 経歴 ==
讃岐高松藩第11代藩主(後に伯爵)松平頼聰の十男。生母は彦根藩主で大老井伊直弼の娘千代子。貴族院議長、伯爵松平頼寿は同母兄。妻は肥前佐賀藩鍋島直大の娘俊子。長男頼明は子供のなかった兄頼寿の養子となり、伯爵位を継いだ。長女誠子(佳子)は伯爵廣橋眞光の養妹となり、李王家の一族である李鍵公妃となった。
海軍兵学校30期を卒業し、1902年(明治35年)少尉任官。日本海海戦に第一駆逐隊所属の「春雨」乗組みとして参戦〔『戦袍余薫懐旧録』〕し、第一次世界大戦にも出征した〔『大衆人事録 東京篇』「松平胖」〕。予備役後の1926年(大正15年)から少年審判所に勤務し、また鉱業会社の役員を務める。
;親族〔『大衆人事録 東京篇』「李鍵公」〕
*父 - 松平頼聰高松藩藩主)
*母 - 千代子井伊直弼の娘)
*妻 - 俊子鍋島直大の娘)
*長男 - 頼明(兄松平頼寿の養子、伯爵)、早大卒業後陸軍科学研究所勤務、戦後、本郷学園理事・本郷高等学校第4代校長・松平公益会会長〔『松平頼明伝』(松平公益会)〕。
*次男 - 守弘
*長女 - 誠子廣橋真光の養妹として李鍵公に嫁ぐ)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「松平胖」の詳細全文を読む




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