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松平 重忠(まつだいら しげただ)は、安土桃山時代から江戸時代初期の武将、大名。遠江国横須賀藩2代藩主、出羽国上山藩初代藩主。杵築藩能見松平家2代。 == 生涯 == 横須賀藩初代藩主・松平重勝の長男。慶長17年(1612年)に大番頭となる。慶長19年(1614年)に大坂の陣が始まると、冬の陣では大坂城攻め、夏の陣では伏見城守備を担当した。元和7年(1621年)、駿府城代に任じられた。同年に家督を継ぎ横須賀藩主となる。元和8年(1622年)には出羽上山藩4万石に加増移封された。寛永3年(1626年)7月1日、57歳で死去。 将軍徳川秀忠の命により跡を継いだ、小笠原秀政の四男で婿養子の重直は、1万石の減封をもって摂津三田藩3万石に移封となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松平重忠」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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