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松平 重昌(まつだいら しげまさ)は、越前国福井藩の第11代藩主〔一般には福井藩第3代と数える松平忠昌以降を別系統(別藩)と捉える学説・主張もあり、それに従えば第9代となる。〕 。 ==略歴== 一橋徳川家の当主・徳川宗尹の長男として江戸の一橋家藩邸に生まれる。誕生日は8月23日とも22日とも。 延享4年(1747年)6月12日、伯父(宗尹の長兄)で江戸幕府第9代将軍となっていた徳川家重の命により、福井藩主・松平宗矩の養嗣子とされる。寛延2年(1749年)10月21日に宗矩が没したため、同年12月7日に跡を継いで福井藩主となる。宝暦5年(1755年)6月13日に元服し、将軍・家重から偏諱を賜り重昌〔「昌」の字は初代藩主・忠昌とその長男・昌勝、五男・昌親(第5・7代藩主)および昌勝の子息たち(6代綱昌、9代宗昌、8代昌邦(吉邦)ほか)などが用いたことのある越前松平家(福井藩主家)の通字。〕と名乗り、従四位上権少将・越前守に叙任される。 宝暦8年(1758年)3月18日に16歳で夭折し、跡は養嗣子で実弟の松平重富が継いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松平重昌」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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