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松木 謙公(まつき しずひろ、1959年(昭和34年)2月22日 - )は、日本の政治家。民進党所属の衆議院議員(4期)、維新の党幹事長代行。名前の謙公の読み方は、本名は「しずひろ」であるが、政治活動時には有職読みで「けんこう」とすることが多い。報道等では漢字で松木 謙公と表記されるが、自身のウェブサイトや国会での名札は松木 けんこうと一部ひらがな表記を使っている。 == 経歴 == 北海道札幌市出身。 札幌光星高等学校、青山学院大学経営学部卒。1978年、大学入学と同時に藤波孝生代議士秘書となり、1994年には国会議員政策担当秘書資格を取得。1996年、北海道内で建設業界紙を発行する北海道通信社の取締役副社長に就任。 もともとは自由民主党の党員であり、父・松木慶喜は長年にわたり自民党北海道札幌市北区支部長を務める。北海道2区における自民党の公認争いで吉川貴盛に敗れ、同選挙区から1996年衆院選で自由連合公認、2000年衆院選は無所属で出馬するも連続落選する。2001年に自由党に入党し北海道第2総支部会長、2002年に自由党北海道総支部連合会副会長に就任。 2003年に民由合併により、民主党入りする。選挙区調整により、北海道12区(網走支庁・宗谷支庁)に国替えする。2003年の衆院選、2005年の衆院選ではいずれも北海道12区で武部勤に敗れたが、比例復活で当選。 2009年の衆院選では初めて武部を破り、小選挙区で初当選した(武部も比例復活)。北海道12区では、中選挙区時代に武部のライバルだった鈴木宗男率いる新党大地や、鈴木の秘書経験者で青山学院大学の同級生でもある蝦名大也釧路市長や、河村たかし率いる減税日本、大村秀章率いる日本一愛知の会から支援を受けている。 2010年9月に発足した菅改造内閣で農林水産大臣政務官に就任したが、菅政権の政策方針に対する不満を理由として、翌2011年2月23日、内閣総理大臣補佐官の細野豪志に農林水産大臣政務官職の辞職願を提出し、24日に受理された〔小沢系幹部の松木農水政務官が辞表 産経新聞 2011年2月23日閲覧〕。松木の辞任は、いわゆる菅おろしの嚆矢のひとつとなり、同年6月2日の菅内閣不信任決議案の採決に際して賛成票を投じ、同日中に民主党を除籍された(後述)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「松木謙公」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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